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イレギュラーな仕事は断る

毎週金曜日はGTM(Go To Market)や仕事の新しいプラン、効率化などについて考えたことをブログにしています。

定期的にビジネスの方向性やタスクのやり方を、確認したり改善したりする時間を取るようにしています。模様替えと同じで、変化を加えること自体が私にとって意義のあることですが、さらにそれが結果につながることを願っています。
最近は疲れ果てていましたが、そんななか今週考えて、決めたことがあります。
イレギュラーな仕事は断る
以前なら断るというのはあってはならないように思われていましたが、それは大切なものを守るという行為です。通常のルールと異なるイレギュラーな仕事は労力と時間がかかるだけでなく、品質やコンプライアンスの観点でもリスクを負うことになります。永続的な成長を求める組織に属しているのであれば、受けた依頼が正しい成長戦略に則っているかどうか、取り掛かる前に評価することが必要です。
自分たち(の会社)が何者で、何を目指しているのか…これまでの歴史や文化、ミッションステートメントを十分に読み解いて、今後必要となるであろうアクションを誰よりも早く取り組んでいく。自社・パートナー企業・エンドユーザ各社とコンセンサスを取りながら進めていくことで、リスクを低減することもできます。
会社と共に成長する
実はこの当たり前に思える話が、外資系IT企業であっても、できない人がかなりの数います。稀に「文化や歴史は知ったことか。俺のやり方でやらせろ。」というを荒らすだけの輩もいます。営業は何よりも数字のコミットを求められるので、戦略のない営業には手段を選んでいる暇はないのです。
でも立ち止まってもう一回戦略を考えて欲しい。会社が成長すると同時に自分の成長を思い描けないのであれば、その会社はその人には合ってないのでしょう。会社の未来に興味がないのであれば、きっとその人と私は一緒に働くことはできないと思います。
そうは言っても私も日々の仕事に黙殺されて、完全に会社から置いてきぼりをくらっている気がします。今季の数字は近いうちに達成しそうなので(3月締めではない)、残りの期間でリカバリーして行かなきゃいけません。

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