月曜日ですね。おすすめアイテムを紹介する日です。今回はいつもと毛色が変わって、知育玩具の紹介です。
Eureka
積木とビー玉(パチンコ玉)の組み合わせは、棋士の藤井七段のアレが有名ですが、すこしお買い求めやすく手触りもさらっさらなのがこのエウレカです。
エウレカに限らずこの手の知育玩具はプログラミング教育の代替としても取り扱われることがあります。ひとつひとつのパーツがそれぞれの機能を持っているものの単独では意味をなさず、組み合わせる事で動きの機構を作り出すことができる…まさにそれは高水準言語によるプログラミングそのものです。
すこし違うのがある程度パーツの役割が制限されるので、その中でどのようにして複雑な動きを作り出すかという楽しさがあります。そして遊びを繰り返していくことで、新しい機構を思いついたり過去に作成した機構を組み合わせたりして、より複雑な動きを作ることをひらめくのです。
例えばこの動画のようにIターンで戻ってくる機構は、娘が何気なく遊んでいる様子を見ていて思いつきました。後半の一周してまた同じブロックの中を通る機構は、以前作った機構で、この動画はその組み合わせの作品になります。
すこし難点なのが肌触りが良すぎてブロック同士の摩擦が弱く、ビー玉を転がしてるのすぐにブロックがずれてしまうことにあります。あとうちの娘たちはまだ本来の遊び方にハマってくれす、私が遊んでいるところにぬいぐるみを置いて観客にしたりします。遊び方は自由なのです。
しばらくは私の玩具なんだと思います。