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久留米ラーメン(とんこつ of the とんこつ)

外出自粛要請が出ている中で食事ネタのブログはキツいですね…なのでちょっと認めていたネタを。

久留米(とんこつラーメン発祥の地)
私の地元…福岡県久留米市はご存知とんこつラーメン発祥の地として皆さんに…どう思われてるかわかりませんが、言わずもがな「とんこつ of the とんこつ」。豚骨を煮出す前に骨を洗わないことで、深い味わいと合わせて獣臭がまとわり付くような、そんなイメージですが我々の幼少期はそれをスタートラインとして育っているわけです。当時は大龍ラーメン、大砲ラーメン、一味ラーメン、ひろせ食堂、丸星ラーメンなどなど…少し遅れて龍の家など様々なお店がありました。
大抵の場合後継がいない、あるいは後継がいても大きく味が変わるなどして人気に陰りが出たりする店が多くなりました。しかしここ最近では久留米のとんこつラーメンを牽引する新しいお店が数多く出ています。
例えばその代表格が清陽軒です。

久留米らしい深い豚骨スープの味わいでも、今時な上品さを感じる味わいで、超人気展のためなかなか近づけなくなってしまいました。他にも本田商店やモヒカンラーメンなど良店が新しいプレーヤーとして久留米を盛り上げています。


そして都内近郊でも久留米ラーメンを楽しむことができる…ように思われますが、残念ながら久留米のとんこつラーメンを他県で食べれたことは一切ないです。
…この看板、わずか2行にして矛盾してみせるスタイルがすごい。少なくとも私の知ってる久留米ラーメンとは異なります。
ただそんなに久留米のラーメンについて共感してほしいというわけでもないのです。soul foodとはそういうものです。現に私も長く地元を離れて今更ながらに大龍ラーメンに行きましたが、味が変わったのか舌が変わったのか…soul food補正が私の思い出にかかっていたことを感じました。
もうひとつだけ最新の久留米ラーメンを紹介しておくと、こちら「真麺たけぞう」

どれも新しいスタイルのとんこつラーメンです。ということでこれからも無限の可能性を秘めていると感じた久留米ラーメンの旅でした。

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